Arlo | Spotlight | News | Dennis Aldover

Arloスポットライト

デニス ・アルドヴァー

ArloソフトウェアエンジニアリングとR&Dのシニアディレクター

Q:デニスさん、こんにちは。NETGEARに勤めて何年になりますか?

A:今年8月で10年になりました。

Q:企業買収の際にNETGEARに来たとお伺いしました。

A:はい。ニューヨークにあるSkipJamというスタートアップ企業で働いていました。2006年8月にNETGEARに買収され、そのときに入社しました。

Q:NETGEARでの担当業務は何ですか?

A: 現在は、Arloファームウェア、バックエンド、アプリ開発チームの管理をするArloのソフトウェアエンジニアリングのシニアディレクターをしています。

Q:iOSやAndroidアプリもですか?

A:はい。ウェブブラウザーアプリケーション、 iOSアプリケーション、 Androidアプリケーションすべて含まれます。

Q:素晴らしいですね!NETGEARで一番好きな仕事は何ですか?何が原動力となっていますか?

A:たくさんありますよ。私にとって一番大切なことは、仕事がチャレンジングであるということだと思います。ほぼ毎日、新しい事が起こります。ここの仲間と働くことも楽しんでいます。異なる文化、個性、能力を持った人達に囲まれていますからね。彼らから学ぶことも、指導する機会もあります。問題が起きて、相談されたときに一緒に考えるのが好きなのです。問題に対して解決策を見つけられたときは、とてもやりがいがあります。Arloのセールスは順調に伸びると思っていましたし、 私たちのチームは成功させる事に真剣に取り組んでいました。最初の頃は、普通の従業員の2倍は残業をしていました。スタートアップ企業出身の人が多いので、小さいチームですが短期間で多くのことを達成することができました。Arloの設計から試作品の製造まで、約6ヶ月かかりました。この短い6ヶ月間で、UXの概念や設計段階を経て、ファームウェアやアプリの製作をしました。

Q:消費者の視点からみると、Arloはどのように生活に影響しましたか?

A:Arloがあることで、生活がより便利に快適になりました。家にもArloを置いています。以前IPカメラをセットアップしたときには、離れた場所からログインできるようにするには、Wi-Fiルーターのポートを開放する必要がありました。これはすごく難しかったです。また、ルーターのIPアドレスが必要でした。静的IPアドレスを持っていなかったので、非常に面倒でした。Arloとクラウドサービスを使うようになってからは、かなり簡単にできるようになりました。一番大事なことは、何か不測の事態が起きたときに教えてくれるということなのです。子供の学校で、私がArloの製作に関わっていると知っている人に大勢出会いました。おかげで多くの人と知り合うことができました。生徒が200人ほどの小さな学校ですが、少なくとも15%の家族がArloを使っていると校長先生が教えてくれました。

Q:それは本当にすごいですね!NPDのデータによると、Arloはアメリカで今最も売れているIPカメラです。この成功の秘訣は何だとお考えですか?

A:ユーザーエクスペリエンスだと思います。製品の設定が無理なく短時間でできることです。新しい製品を設定してすぐに使いたときに問題が起きたら、どれだけ苛立たしいか想像がつきますよね。Arloは、設定を簡単におこなえるように製作しました。同時に、必要なアプリケーションが簡単に入手できることも絶対でした。一部のユーザーから、製品があまり最新の機能を備えていないと不満の声が上がることは想定していました。しかし、私たちの調査では、顧客の一番の使用ケースはカメラを見ることです。それ以外は二の次なのです。90%のユーザーにとっての一番の使用ケースを、使いやすくすることに集中しました。最新機能を多く搭載して、ユーザーを迷わせる例を今までにたくさん見てきました。Arloはスマートフォンにインストールしたまま使わないアプリとは違います。Arloアプリはとても身近です。常につながっている存在なのです。ユーザーエクスペリエンス向上のためにできることは、まだたくさんあります。

Q:自宅を見守る以外の用途で、面白いと思った使用方法はありますか?

A:Arloは色々な使い方がありますよ。(笑) 冷凍庫から私のアイスクリームを盗るのは誰なのかを見張っています。

Q:カメラを冷凍庫の中に入れているのですか?

A:はい。冷凍庫に入れて、寒い環境での動作のテストをしています。あとは、誰が私の食べ物を盗むのかもチェックしています。数年前のクリスマスに、子供が寝ている間にグリンチの仮装をしたことがありました。クリスマスツリーの前にカメラを設置して、ツリーの後ろから出てきて、サンタのクッキーを食べて、ミルクを飲んで、プレゼントを盗み、ツリーの後ろに消えていくところを録画しました。子供が起きてプレゼントを探し始めたときに、そのビデオをみせました。もちろん、後でジョークだと伝えましたが、とても面白かったです。

Q:次の2年でArloがどのように成長していくと思いますか?

A:顧客のニーズを満たすデバイスをもっと追加したいですね。それに、需要が増えつつあるIoT市場を牽引していきたいです。ソリューションはすでに市場に多く存在しますが、どれもシンプルなユーザーエクスペリエンスではありません。Arloのプラットフォームを作り、シンプルでわかりやすいユーザーエクスペリエンスを次から次へと提供できればと考えています。製品ラインナップを充実させて、スマートホームアーキテクチャを築き上げる一方で、ユーザビリティにも重点を置く必要があります。

デニスさんは現在、カリフォルニア州サンノゼに、奥さんと3人の子供と住んでいます。彼がArloで撮影したビデオを見てみましょう。